ご機嫌なんです。

夫婦の会話と家庭内平和

きっと何かしらの相関関係があるに違いないと確信している。嫁さんとの会話が減ると家の中に居ても何となく居心地が宜しくない。でもここんとこなぜかすこぶる居心地がいい。何故かというと嫁さんの機嫌がいいからだ。嫁さんがいつになく話しかけてくる。実はそれ以上に僕はちょっとだけ意識していることがあって、それはこっちからきちんと返事を返しているんだ。はい、ちゃんと意識して返事しているんです。そして時にはあえて、嫁さんが興味をもちそうなというか会話になりそうなちょっとした話題やネタを会話に仕込んでいるんです。意図的にね。要は会話作りをしているんです。いえいえ、それほど大したことじゃぁないんです。仕事から帰ってから今朝の電車は混んでいたとか、今日のお弁当の玉子焼きに紅生姜が入っていたけど、食べる前はハムの細切りかと思って食べたら違ったわといった内容だ。それに嫁さんが嬉しそうに話を続けてくれているんです。こんなん前にはなかったなぁ〜って思っていて少し新鮮なんです。はい(笑

実は少し前に結構な夫婦喧嘩をしたんです。いつもなら嫁さんの怒りをしっかりと受け止めて何とか宥めよう、落ち着かせようとばかりしていたんですがこの時はなぜか勢いよく大きな声で攻めてくる嫁さんに結構な大声で反撃したんです。するとどうでしょう?大きな声を出し合ったせいもあるんでしょうけど、その後はすぐに仲直りできて何かスッとした気持ちになれたんです。今、こうして振り返ってみると最近の嫁さんのご機嫌な様子はあの時の大喧嘩があったからかなって思うんです。

話は変わりますが、今、嫁さんは過去に経験したことがないくらい重症の腰痛に悩まされています。最初はえへへ、ざまぁみろぐらいに正直なところ思ったフシもあったんです。でもすぐによくなるだろうとタカをくくっていたんですが一向に良くならなくて流石に僕も心配になって知人に教えてもらったカイロプラクティスの先生にところに一緒に診てもらいに行ってきました。初診でレントゲンを撮って翌週、それを見てびっくりです。背骨が緩やかにではですが「S字」に湾曲しているんです。以前から前を歩いている嫁さんの後ろ姿をみてちょっと右肩が下がっているなぁとは気づいていたんですが、その原因というか腰痛の根源をレントゲンという明確な証拠でみるとさすがにかわいそうに思えました。若い先生ですが、きちんと症状を説明してくれて今は1週間に1回の割合で通って治療を受けています。仕事の都合で付き添えない時もありますが、土曜日の午前中に予約がとてたときは一緒に手を繋いで通っています。これも家庭平和の要因というか楽しい一時でもあります。もう少し時間がかかりそです。家庭平和ももう少し続きそうです。でも、早くよくなるように祈っています。いや本当に(笑

少し前に「えっ?」って驚く事を嫁さんが指摘してきたんです。それも突然、「最近、好きと言われていないわ」と言うのです。正直言って驚きました。内心、めっちゃ驚きました。すぐに平静を装って「えぇ〜そうやっけ?」ととぼけて「好きよ」って返したのですが、冷静に思い返してそう言えばそうだったかなと反省でした。そして反省すると同時にそんな事を思ってて、きっとずっと思ってきたんだろうなぁって嫁さんの健気さにちょっと悪い気もして可愛くも思われて心の中で「好きよ」と言いました。最近、我が家は平和です(笑

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