怒った絵文字には

ギャグで返信しよう!

最近になってやっと気づいたことがある。嫁さんから届く怒りの絵文字のラインには冷静に間違いを訂正すると余計に火に油になるという事実!つい今朝もあった。出張先でお昼前にラインが届いた。先週、嫁さんに頼まれてネットで申し込みしたある抽選の購入品がどうも受付されていなかったらいい。それが今日になって不備と連絡がきたようだ。その怒りの矛先はどうもネット業者ではなく僕に向けられているようだ。
「えっ?」という印象ではあるが明らかにこちら向きに矛が飛んできているようだ。いつもなら「いやいや、そうじゃなくて・・・」と冷静に諭すように言い返すところではあるがこちらとしても大人の対応を試したくなった。
「えぇ〜」っとまず驚いたように嫁さんの主張に反論することなくと言うか嫁さんの主張を正当化する側につくことにして、「まじで?」と驚いてみせた。「せやねん」と少しトーンを落とした返事が届いた。最初のつかみで勝利あり。そのあとは嫁さんの正当性を保ちつつネット業者に再度問い合わせしてあげるからと言ってラインを終わった。我ながら最近では快心の対応っぷりだったと思う。

昼過ぎになって一応、ネット業者に確認した結果を嫁さんに連絡した。やはり申し込み条件を満たしていなかったことが判明したことを優しく説明した。「なぁ〜んだ。そっか、諦めついたわ :)」とのことだった。その話の流れで「愛してる?」と聞いてみた。返信見てびっくりした。「ムカつくけど愛してる。デレデレ」と書いてあった。今日も幸せだ 🙂